【調査】Docker

はじめに

 

まずはDockerについて投稿する。

最近、周りの人から「Docker便利!」という話を聞くことが多くなった。

なんとなく仮想環境関連の用語というのはわかるが、具体的に何を指すのかはよくわからない。

仮想環境構築といえば、Oracle VirtualBoxを使ったことがあるけど、それと何が違うのか。

 

そんなもやもやが続いていた。

ブログを解説して、いい機会だと思うので、仮想環境に関する情報を整理しようと思う。

 

今回は大まかな概念を投稿して、次回以降は使用した結果を投稿したい。

 

基本概念

 

f:id:studyabcd:20171011083556p:plain

 

物理環境と仮想環境と比較したのが上図。

 

物理環境、つまり仮想環境を使用しない場合では、ハードウェア、OS、アプリケーション・ソフトウェアという3つの要素によって構成される。

この3つの要素が必要というのは、仮想環境でも変わりがなく、違うのは間に他の要素が入るということ。

 

ホスト型の仮想環境の場合、仮想化ソフトウェアを起動して、ソフト上で3つの要素を構成する。

ちなみに、VirtualBoxはホスト型に該当する。

 

次にハイパーバイザ型の仮想環境。

ホスト型との違いは、ホストOSが存在しないということ。

ハイパーバイザを介して、ゲストOSから直接ハードウェアを制御できるため、パフォーマンスがよい。

 

そして最後がコンテナ型。これがDocker。

名前空間とリソースをコンテナ内で独自に設定することで、見かけ上は別個の環境を構築したものになる。

 

おわりに

 

ひとまず技術系の初投稿完了。

もう少し調べられたかも、とか、もっといい文章がかけるはず、とか考えてしまうけれど、あまりきっちりやり過ぎると続かない。

気を張りすぎずに、まずは続けることを目標に投稿していく。修正したくなったらまた後で修正すればいいし。

今後も継続的に投稿していく。